色がもたらす印象

印象は、ヒトによって異なります。

ひとつのものから受ける印象は、すべての人が同じになることはありません。大きな影響を与えられるようにするのは大切ですが、いったいどんな人に訴えかけたいのかといった、セグメント分析も必要になってきます。

印象を左右するのは、それまでの経験も関係してくるからです。人生の中で、多くのことを経験していれば、多くのロゴを見てきているでしょう。

その印象を崩していくのか、新たな印象を与えるのかでも違います。

逆に若い年代にアピールする目的を持っているのであれば、いま流行していることとの関連性といったところも意識していかなければいけません。良いイメージを作り出すためにも、ネガティブな要因となる部分もはじき出しながらまとめていく必要があるでしょう。

色も重要な要素です。人間の印象で大きなウェイトを占めてくる部分ですが、コントロールもしていけるようになります。色から連想していく部分もありますが、実際に記憶の中にはほとんど色づいてはいません。これは記憶に残る印象とともに、好きに色付けしたりするのです。

だからこそ、うまくコントロールできれば、印象を強め、思い出してもらいやすいロゴになるでしょう。

素人ではできる領域ではなく、プロに依頼するべき要因といえます。

(シンプルでアピール)

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